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2024年05月19日
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またも寝ぼけながら書くのだが。

2014年03月04日
芝居の稽古を見ていて(よく演出しているから)時々ドン引く時がある。
時々『うるさいなぁ、もう』と心の中で呟く時がある。
時々「俺何を言っているんだ?バカじゃねぇの?」とかその役の心を語ったりシーンの意味を語ったりしている時に思ったりすることがある。
多分、やっている人達もそんな自分と戦いながら、一つの作品を創り上げて行くという意思のもと、気力を振り絞っているんだろうなぁと、勝手に思っている。

限度は人それぞれだ。
私は、多分SF系は無理だなと思う。
超能力使ったり、拳銃でのアクションとかは、十中八九無理。
あ、それで笑いをとろうって感じだったら有りだとおもうけど。
あと、恋愛系も無理だな。
チュッチュチュッチュのキスシーンも無理。
キスシーンに「駄目だよそれじゃ!もっとこれで最後のくちづけなんだって思いの丈を込めて!」なんて、そんな事、恥ずかしくて言えない(赤面)
「やっと巡りあった喜びの抱擁を!」とか、言えない。

と、まあ、ぶっちゃけて語っていくと、自分がいかに演出に向いてないのかがよく分かる。

恥知らずでなきゃ(語弊はあるよ)演出なんてできゃしないんだ。
そして、やっぱり恥知らず(語弊あり)でなきゃ役者もまたできゃしないと思う。

なにより、恥知らずでなきゃ、台本だって書けやしないよ。

私が単なる座付き作家であれば、稽古なんて顔出しゃしないね。
本番すら見に行かないかもしれない。

…時々思う。
私、いったい何がしたいんだろう。。。。

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